販売時期:1~3月
販売場所:農園無人直売所
品種:紅はるか
価格:600~1000円/1袋(2~5本入り)

~当園の焼き芋が出来るまで~

3~4月:苗づくり
昨年に収穫した種芋を苗床に伏せこみ、今年植える苗を作ります。さつま芋は種で殖やすのではなく芋で殖やすんです。

5~6月:苗とり
伸びてきた「つる」を種芋から切り離します。切り離したつるは数日水につけて根を生やした後に畑に仮植えしておきます。

6月:定植
ある程度苗が溜まってきたら予め土づくり・畝立て・マルチ張りをしておいた畑に苗を植え付けていきます。

7~10月:草取り
この時期は雑草の闘い。さつま芋のつるが伸び畑全体を覆うようになるまで定期的に草取りをします。腰が悲鳴を上げます…

11月:収穫・貯蔵
待ちに待った収穫。一つひとつ芋を傷つけないように手作業で丁寧に掘り上げていきます。収穫後すぐの芋はデンプンの割合が多くそのまま焼き芋にしても美味しくないので畑の隅にある小屋の中に作った土蔵に入れて寝かせます。

1~3月:掘り出し・洗浄・下準備
約2ヶ月半ほど土蔵で貯蔵し熟成させたお芋を掘り出します。その後、水で土を洗い落としアルミホイルを巻いて焼く前の下準備が完成です。

販売当日の朝:焼き
薪ストーブの上にお芋を並べて焦げないようこまめにひっくり返しながら約1時間じっくりと焼いて完成!
焼き芋職人と化したばあちゃんが朝早くから頑張って焼いてくれてます。

熟成焼き芋🍠ならではこのねっとり感。市川農園の自信作です、是非ともお試しあれ。

※焼き芋は無人直売所営業日のみの販売です。
毎日販売している訳ではありませんのでご了承下さい。
販売時はのぼりが立っています。