市川農園のブルーベリー狩り【準備編⑥】
2022年の夏にブルーベリー摘み取り園のオープンに向けて準備編。第6回は「潅水システム設置作業その2」です。
ブルーベリー養液栽培をする上で欠かせないのが「水源」の確保です。前回は当農園の水源である井戸から水を引き込むためのパイプの設置作業まで終わりました。今回は養液潅水システムを設置するプレハブの設置作業です。
ブルーベリー園の入り口脇に潅水システムのプレハブを設置することにしました。まずは凸凹した地面を均して砂利を敷きます。
この砂利は雨で濡れると固まる優れもの。時間の経過とともにコンクリートのようになります。
そこに〇バホームで購入したタクボ物置を業者さんに設置してもらいました。(設置費込みで14万弱)
地元の電気屋さんにコンセント・照明を引き込んでもらい、井戸から繋いだ塩ビパイプをプレハブ中に入れました。
次にプレハブ内に置く井戸ポンプの高さを調整するための台を廃材を使って作りました。
30分で完成~。ピッタリ設置出来ました。塩ビパイプと繋いで、いざ井戸ポンプの試運転です!
ちゃんと井戸から水を引き込めました~!
養液タンクとタイマー給水装置をセッティングし、養液潅水システムの設置は終了です!
次回はいよいよ【準備編最終回】の育苗ポットへ潅水チューブの取り付け&養液スタートまでをお届けします。